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2024-02-09 09:00:00

「捨てられない」と、家は片づかないのか。2

 

「捨てられない」と、家は片づかないのか、

という問いには、「NO」と答えます。

 

「捨てる」という行為は、とてもつらくて、

悲しくて、できたらしたくない

と誰でも感じます。

 

 

 

だから、大切にモノを管理することができたら、

モノは捨てなくてもいいと思います。

 

 

しかし、多すぎるモノを

一つひとつ丁寧に扱い、

 

「とても大切に、手をかけて、目をかけて扱う」ことは、

とても難しいことです。

 

 また、管理するのに、場所と時間と労力をとられます。

 

 

「片づけ」を楽にしようと考えるなら、

残念ながら、「捨てる」という痛みを感じながら、

「モノを減らす」という選択をしなくてはならないです。

 

 

「捨てたくない」なら、

手間暇かけて「モノ」と付き合い、

 

 

「片づけ」を楽にしたいなら、

活かしてあげられなくて「ごめんね」と、謝罪しl

「ありがとね」と、手放すしかないと思います。

 

 

そして、大事なことは、

次からは、買うときに覚悟をもって、

家に招き入れることです。

 

モノへの愛情は、自分への愛情です。

 

自分のことを「雑」に扱っていないか

今一度、考えてみてください。

 

快適な暮らしは、

自分自身を、「おかえり」と

優しく迎え入れる家づくりです。

 

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モノと暮らしの片づけコーチ

恩庄ともみ

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\自分を幸せにすると決めたら、家は片づく!/

 

 恩庄ともみ 公式メルマガ 

 

 

 

2024-02-05 09:00:00

「捨てられない」と、家は片づかないのか。

 

片づけのお悩みに

 

モノが多いのに、「捨てられない」

 

というものがあります。

 

自分の暮らしに役立つと思って買ってきたり、

自分を幸福にすると思って、

連れて帰ってきたものですから

当然、簡単には捨てられませんl。

 

必死で働いてもらったお給料を使って、

あるいは、貯金をはたいて買った物も、

買ったときに高かったと感じるモノや、

誰それさんからもらったモノも、

未開封のモノも、

 

当然、捨てられません。

 

当然、使ってあげていたら、

全く問題ないのですが

 

クローゼットの奥や

押入れの奥に押し込まれたら、

とても悲しいことです。

 

 

 

 

モノを手に取り、表(顔)を見て、

どうして、私は、あなたを使ってあげないのだろうか。

と、問うてみてください。

 

…続く。

2024-01-17 08:30:00

「部屋は自分を映し出す鏡」と言われるわけ

2024年の幕開けは、非常に衝撃的でした。

能登半島地震で被災された方にお悔やみ申し上げ、

無事と一刻も早い平穏な日々の訪れを祈ります。

 

阪神大震災の火事と重なるところがあり、

胸のざわざわがおさまりません。

今日は、1月17日。

併せて手を合わせたいと思います。

 

 

さて、「片づけ」を考えるとき、

私たちの内面は、部屋に投影されるとよく言われます。

 

私自身は、忙しさが混んできたとき、

寝る前に「元に戻す」という作業が面倒になり

部屋が乱れてきます。

 

そうすると、朝を気持ちよく迎えられず、

集中力がなくなり、午前中は雑多なことに手を取られます。

 

結局、夜に片づけるよりも、時間が掛かってしまい、気分も晴れません。

乱れた部屋は、心を乱します。

 

昔、是枝監督の『万引き家族』のという映画がありました。

お金に困り、万引きをくり返すその家族の家は、

それはそれは、モノであふれ、

モノに固執するというのは、こういうことか。と、

人工的に作られたセットが、登場人物を表すという点で、

衝撃的でした。

 

つまり、モノだらけの家で暮らす人は、

モノに空間を奪われ、無言でモノに支配されている気がします。

 

見えない力に操られているかのように、

気力を失い、イライラし、鬱々し、落ち込む。

考えがまとまらず、終始気が散り、何もかもうまく行かない。

 

 

まさに、心の中を映し出している。

心が先か、部屋の乱れが先か…

 

それを解明することより、

部屋を少しずつ整えていく方が

解決は早い気がします。

 

 「部屋は自分を映し出す鏡」

自分の心と部屋が、完全にリンクしていると感じます。

 

目に見えない不調(内面)が、

目に見える形(部屋の乱れ)となって表面化する。

 

気づかせてくれているのですね。

ちょっと、疲れてない?

ちょっと、無理していない?

キャパオーバーなんじゃない?

 

って。

 

部屋の乱れは、自分の不調。

深呼吸。

休息。

睡眠。

 

自分を慈しみ、丁寧に扱うことが、

ゆとりをうみ、モノを丁寧に扱い、

モノから良いエネルギーをもらえ、

暮らしが整っていくのではないでしょうか。

 

 

自分の気持ちが穏やかで、余裕があると、

部屋は片づきますから。

 

 

何かが、きっと変わります。

2024-01-10 08:30:00

『エネルギーを整える』三上隆之著

ライフエネルギーバランスを整える

 

病院にいっても原因が分からないような不調は

体の中のエネルギーが低下しているということ、

 

体内のエネルギーを高める1つとして、

住空間を整えることが上げられています。

 

そうじをして、清潔を保つこと。

片づけをして、空間を整えること。

 

誰にとっても、住空間を整えることが

心と体の健康を取り戻す、

重要なアクションであることを

裏付けてくださった、

素晴らしい本に出会えました。

 

2023-08-15 13:44:00

片づけに正解はない。答えはあなたの中に。

私は、『片づけに苦手意識を持つ方の心と暮らしを整える専門家』として活動しています。

 

片づけが苦手だ。

子どもの頃から片づいた家で暮らしたことがない。

片づけできないのは、遺伝だ。私にはセンスがない。

 

そういって、うつむく方を何人も見てきました。

 

けれど、片づけは、センスでも遺伝でもなく、

その方が明確な人生の目標や目的を持ち、心から自分で自分を幸せにしたい!

と覚悟を決められた時、初めて進み出します。

 

片づけに正解はない。答えはあなたの中にある。

 

そう考え、私はセミナーや開催講座の中で、

あるいは、訪問サービス宅で、その方がどうしたいかを問い続けます。

 

片づけられない方は、

内心「片づけなくてもいい」

「別に困っていない」と思っています。

 

片づけられないことを責められたくはないし、

自分の持ちものにケチをつけられたり、

雑に扱われたりしたくはありません。

 

そんな方に、

家族や専門家がどんなにそのメリットを伝えても、

デメリットを伝えても、

全く取り合うことはありません。

 

他人にとやかく言われて動くほど、

人は素直でもないし、できた人間でもありません。

 

じゃぁ、どうすればいいのか。

自分で自分のことを幸せにすると決意すること。

ストレスから解放してあげること。

上機嫌にする方法をいくつも用意して、

どんな環境でも気持ちを上昇させることができる術を手に入れること。

 

くらしの中で、感じる様々な「不○○」を感じていたら、

片づけのタイミングです。

「不快」な状態(見た目が悪い、汚い、気持ち悪い…)

「不便」な状況(取り出しにくい、足りない、分かりづらい…)

「不衛生」(汚れがたまる、菌が繁殖する、害虫が発生する、そうじしにくい…)

「不健康」(イライラする、圧迫感がある、安眠できない、アレルギーがでる、抵抗力が落ちている…)

「不和」(協調性がとれない、押しつけ合う、人のせいにする、けんかが絶えない、会話がない…)

「不調」(気力がわかない、家に帰りたくない、家から出られない…)

 

暮らしを整える事で自分自身を確実に幸福へと導けます。

 

『暮らしを整えると人生は輝く』

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