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2024-02-14 09:00:00

モノと対話すると感じる「いい気分」

50歳からの
モノと暮らしの片づけコーチ
恩庄ともみです。

 

 

今日は少し散らかっています。

部屋の乱れは、

モノを雑に扱っている証拠です。

忙しいときはたいてい、

「出したモノを元に戻す」という

「片づけ」がおろそかになります。

 

 

そんなときはモノの顔を見るようにしています。

ほぼすべてのものに、

上下、前後、表裏、があります。

ラベルなどがあるとわかりやすく

 

顔とも言える面があるのです。

その面を正面に合わせると

まるで、対面するような形になります。

 

 

キッチンでは、

冷蔵庫の中の調味料を全員こっちに向けたり、

保存容器をキレイに並べたり、重ねたり、

ロゴや模様、マークを見たら

ちゃんと正面があります。

 

食器も取っ手の向きを揃えたり、

サイズや色を整えたり、

等間隔で並べたり、

 

 

調理器部も持ち手を同じ方向に向けたり、

整列させたりします。

 

 

本は、サイズ間の違う背表紙を手前で揃えたり、

背の高さを意識したり、

 

 

観葉植物や鉢植えだって、

一番いい顔になる向きがありますよね。

 

 

モノを捨てなくても、

ちゃんと顔を見るように

正面に整えて並べてあげたら、

私たちは、とても「いい気分」になります。

 

コレは、モノからエネルギーをもらっている

と感じます。

 

一日の終わりに少しだけ、

ありがとうの気持ちをこめて、

モノを寝床に戻し、顔をみてからねます。