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捨てる基準が分からない
シンプル片づけ。実践コーチ。
恩庄ともみです。
捨てる基準が分からない。
本当にそうです。
捨てる基準、とても難しいですね。
「何かに使える」「まだ使える」「いつか使う」
それらのものをいつ捨てるか、というのはなかなか決められません。
私が片付けを学んで、「捨てることが悪ではない」と知ってから
家にたまったたくさんの不要な品を、どんどん外に出しました。
私の基準は、まず「使っているか、使っていないか」。
使っているモノは無条件に残す。
次に、使っていなくても、手放したくないなぁ、と思うモノを
今すぐ使うか、もう使わないから捨てるか。に分類します。
「モノと一緒に暮らしている」と考え、
一緒に暮らしたいと思えるほど好きかどうか。
という判断をしています。
(長い間押し込んでいるとか)雑に扱ってしまっているのは、
「ありがとう、あまり使ってあげられなくてごめんね。」
といって、さようならします。
物の区別の例としてよくオーディションにも例えられます。
あなたがモノを「一緒に暮らしたいオーディション」にかけて
あなたのお眼鏡にかなったものはどれかを決めるということになります。
及第点が60点だと、多くのモノが合格となり残ります。
及第点を90点にすると、選りすぐられたモノだけが残るということになります。
面白いですね。