コラムとお知らせ
2019 / 09 / 01 08:00
『買う前にわが家に寝床を考える 共同生活できるでしょうか』

私たちは、結構安易にモノを購入したり、
受け取ったりして、家に連れて帰ります。
しかし、本当は、持ち帰るモノには、
「これから一緒に暮らす」ということを意識して、寝床を決めてあげなければなりません。
帰ったときにその子が休む場所が決まっていなかったら、それは出しっ放になります。
つまり行き場がないので、「散らかります」
人を招き入れるときは、
寝てもらう場所を考えます。
その辺に寝て。
といって、リビングに寝てもらっても、
1日や2日で帰ってくれる場合は、
我慢もできますが、
延々と居座られたら困るでしょう。
モノは延々と家の中に居続けます。
行き場が無ければ散らかります。
持ち帰るモノは、「これから一緒に暮らす」
という意識が必要です。
その子が寝る場所が必ず必要です。